ケータリングと出前の違い

ケータリングは、さまざまな料理を指定した場所に届けてくれる大変便利なサービスです。
ケータリングと出前はどう違うのかというと、さまざまな点で違いがあります。
まず、提供する相手についての違いがあります。
出前というのは、一般的に個人向けものが多いです。
それに対して、ケータリングは、何かしら人の集まりの場に、食事を提供するサービスになります。
よくあるのが、パーティーなどです。
会議の後に、その会場のまま移動をせずに立食パーティーをやりたいという場合や、結婚式の二次会で、パーティーを行ったりする場合です。
その場所がホテルなどであれば、食事や飲み物をホテルから提供してもらえますが、そういった設備のない場所でのパーティーとなると、食事については別に用意しなければなりません。
なので、ケータリングの業者にお願いすることになります。
だいたい、30人とか50人とか、人数単位で料理をお願いすることになります。
料理を供する相手の違いが、まずケータリングと出前の違いになります。
また、提供する料理の種類も違ってきます。
基本的に出前というのは、単一のメニューがひとつの店舗の取り扱いとなります。
たとえば、寿司、ピザ、などです。
それに対して、ケータリングは、さまざまな料理がやってきます。
基本的にはサラダから前菜、熱々のメイン料理、そしてデザートなどといったように、全ての料理が並ぶ場合が多いです。
軽食の場合には、サンドイッチとサラダ、といった場合もあります。
ただ、一種類のみというよりは、食事すべてを並べるというのが、ケータリングになります。
出前は、届けてくれたらそれでおしまいですが、ケータリングは、その場で調理をしてくれます。
そのため、料理だけではなく、いろいろな機材も一緒に持参してきます。
機材というのは、調理器具と、料理を提供する器具です。
よくあるケータリングでは、銀色の大きなトレイにさまざまな料理がのっていて、その下に加熱器具があり、熱々の料理がならんでいるのを目にしたことがある人も多いかと思います。
こういった料理を、ケータリング業者の人がやってきて、その場で作って提供してくれるのです。
キッチンがない場所でも、狭い場所でも、見事に調理をやってのけてくれます。
なので、ケータリングは、出前よりも更にできたてを食べることができます。
これが、ケータリングと出前の大きな違いの一つだといえます。
出前よりも更に熱々の料理というのが、ケータリングの醍醐味です。